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我々の社会活動を支える道路,鉄道,上下水道などのライフライン,港湾,空港,公共建築等のインフラ。既存の膨大なインフラが元気に長持ちするための維持管理システムを魅力的で持続可能なものに改善するための研究に取り組み,インフラの管理者と協働して現実の維持管理システムの改善に貢献します。さらに,新たに建設するインフラを長寿命化し,環境負荷を徹底的に低減するための技術を開発し,社会実装します。
皆さんの日々の便利で安全な生活は、まさに膨大な数のインフラに支えられています。これから創るインフラは、徹底的に長持ちして、環境負荷も小さいように。そして、すでにある膨大なインフラも適切に維持管理され、元気に皆さんの生活を支える。建設や維持管理に関わる人間もやりがいを感じる。そのようなみんなが元気になるような社会を目指して、技術開発、技術の社会実装に熱くチャレンジし続けます!
・富山県高岡市の橋梁群の維持管理システムの合理化に関する研究
・橋梁やトンネルなどの道路インフラの品質・耐久性確保
・生コンの廃棄物等を資源として革新的に活用する方法についての技術研究開発
(関東地方整備局技術開発2021~2023、代表:細田 暁)
・拡張現実表示を用いたインフラスマート点検および技術者養成のための支援システムの開発
(関東地方整備局技術開発2022~2024、代表:田村 洋)
・副産物・廃棄物のみを主原料とする持続可能なジオポリマーコンクリートによる建設分野の脱炭素への取組
(関東地方整備局技術開発2022~2024、代表:藤山知加子)