9月17日（日）、18日（月・祝）に開催された「防災KOKUDAI」（内閣府主催「ぼうさいこくたい2023」と横浜国立大学で同時開催）にて、哲学ユニットでは３つの討論セッションを開催しました。

セッションの冒頭では、様々な文献の抜粋から成る＜朗読劇＞を、哲学ユニットメンバーの榑沼範久教授（ユニット長）、細田暁教授、有馬優教員が朗読し、会場へ話題提供しました。

9月17日のセッションでは、豊穣な社会研究センター「つながり方研究所」の客員教授の先生方もパネラーとしてお招きし、多角的な議論が行われました。

＜開催概要＞

◻︎セッション1（9月17日）

「ここは天国にも地獄にもなりうる：厄災のなかのパラダイスに向けて」

司会進行：榑沼 範久

パネラー：佐藤 千惠（客員教授）、松永 昭吾（客員教授）、細田 暁（センター長）、有馬優

◻︎セッション2（9月17日）

「豊穣な社会へ，「日本沈没」を超えて」

司会進行：細田 暁（センター長）
パネラー：松永 昭吾（客員教授）、河野 克典（客員教授）、榑沼 範久、有馬優

◻︎セッション3（9月18日）

「豊穣な未来社会へ，災害を媒介に」

司会進行：榑沼 範久

パネラー：細田 暁、有馬優