長寿命化研究ユニットでは、勉強会を定期的に開催しています。

第１回目の本勉強会（2023/4/17）では、早野公敏教授から産学連携による中性化再生土プロジェクトに関するご自身の研究成果をご紹介いただきました。

中性化再生土プロジェクトでは、参画機関の効果的な連携に基づき、それぞれの強みが十分に活かされること、建設汚泥を安価・大量に中性化する再生土製造方法を開発しました。

今後は、中性化再生土の普及拡大に向けて各機関との連携が図られるとともに、中性化再生土はCO₂の固定が可能であることから、脱炭素の観点からもインフラ整備への利用促進が期待されます。